受験生の方へ

2013年度 学生海外体験プログラム (台湾)

 法学部国際交流委員会では、毎年、海外学生研修旅行を行っています。
これまで、フランスやハワイの文化財に触れるプログラムや、韓国および中国・カンボジアの大学との交流を行ってきました。今年度は、台湾の中央警察大学を訪問し、現地の学生たちと交流を深めました。日程は10月8日(火)から12日(土)にかけての4泊5日でした。
 この研修では、学内の論文審査により、1年生1名、2年生1名、3年生6名の計8名の学生が選出され、法学部教員の足立昌勝先生と松谷秀祐先生の引率のもと、海外体験プログラムを実施しました。 


2013年度海外体験学習プログラムを振り返って   法学部 松谷秀祐

 2013年度の法学部海外体験プログラムは、台湾を行き先として、10月8日(火)〜12日(土)の4泊5日で実施した。日程の詳細や具体的な活動内容については学生諸君の執筆担当部分に譲るとして、ここでは我々引率教員の感想・メッセージを記しておきたい。

 第1回事前勉強会は7月17日に実施したが、我々引率教員は、引率に一抹の不安を覚えた。1回目の事前勉強会から欠席する者、今回の研修旅行を観光旅行(美食ツアー?)と勘違いしていると思われる者、「はい」、「いいえ」としか返事が返って来ない者など…。本当に先方の学生と真摯な態度で交流できるのであろうかと思い悩んだ。
 しかし、台湾に到着し、中央警察大学の大学院生、学生と交流が始まると、我々の出国前の心配は杞憂であったことがすぐにわかった。ある学生は筆談で漢字を書いて会話をし、ある学生は英語を交えながら会話をし、また、ある学生は、通訳担当の大学院生に伝わりやすいよう、日本語を大きな声でゆっくりと話し…。彼ら彼女らの熱意・意欲は普段の授業では見せないほど(?)素晴らしいものであった。
 そうして仲良くなった者たちの別れは、まるで関東学院大学法学部版「世界ウルルン滞在記」のようであった。続けて開かれた、中央警察大学の諸先生方・大学院生の皆さんとの送別夕食会では、営業終了後も店にとどまり、さらには店員が帰り、店のシャッターが閉められた後も、店の前で会話を続けるなど、惜別の宴はまさに夜遅くまで続いた。
 そして、研修参加者の熱意は、帰国した後も続いた。学生支援室や情報検索ルームが閉室するまで、8名全員でパソコンに向かい、完成したのがこの報告書である。個人的な話で恐縮であるが、今回、私は中学校3年生の修学旅行以来、20年ぶりに台湾を訪れた。20年ぶりの台湾には変わりゆくものと20年経っても変わらないもの、両方があった。MRTは台北市内と周辺都市をカバーし、街にはコンビニがあふれ(聞くところによると、台湾にはセブンイレブンがおよそ5000店あるという。)、高層ビルが林立していた。
 しかし、一方で変わらないものもあった。中正紀念堂の蒋介石像は20年たっても故郷中国本土の方向を見つめ続け、忠烈祠での衛兵交代式は、20年経っても1時間に1回、20年前と同じ方式で行われていた。特に感動したのは中正紀念堂から見下ろした自由広場の様子であった。その景色は、周りに新しいビルがいくつかできた以外は20年前に見たものと全く変わらぬものであった。 
 そこで、本研修に参加した8名の学生諸君には以下のことを提案したい。今後も、定期的に台湾を訪れ、変わりゆくもの、変わらぬものを感じ、歴史の流れ、文化の発展を感じて欲しい。それを感じ取ることができるということは、今回のプログラムに参加できた者の特権なのだから。そして、その際には今回出会った人たちとの交流を続けて欲しい。

 最後に、今回の国際交流プログラムで受け入れ先となっていただいた中央警察大学のみなさん、特に余振華先生をはじめとする諸先生方、大学院生のみなさん、学生のみなさんにお礼を申し上げて結びとしたい。 謝謝、再見!


事前学習

  研修に向けて、出発前に事前勉強会を3回実施しました。
  参加する学生たちは、研修をより良いものにするために、みんな真剣に取り組んでいました。

第1回 勉強会 7月17日(水)の様子
引率の足立先生より、研修の心得や、今後の学習課題についてお話がありました。また、台湾の
歴史や文化についてもお話を聞くことができ、参加者たちは皆、期待に胸を膨らませていました。

第2回 説明会 7月29日(月)の様子
旅行会社による、研修旅行の諸手続きに関する説明がありました。

第3回 勉強会 9月20日(金)の様子
台湾の歴史や日本との関係性について、参加者全員で討論を行いました。


台湾研修報告書

  下の写真『台湾研修』は、参加者8名が研修内容をまとめた冊子です。
  

                 


  
各項目をクリックすると
  詳しい内容が見られます!
  
       
   【主な研修内容】
 
    明日への提言
   

     台湾紹介
   

   ◆10月8日(火)◆
     龍山寺、夜市

   ◆10月9日(水)◆
中央警察大学、世界警察博物館

   ◆10月10日(木)◆
  九
份、菁桐、松山、台北

   ◆10月11日(金)◆
   中央警察大学(討論会)


   ◆10月12日(土)◆
故宮博物院、中正紀念堂、総統府


     中央警察大学
   学生からのメッセージ


       後書き

 【感想】
  
 
下の参加学生の報告書ページ
 をご覧ください。

 

参加学生の感想

石橋 昌明 (3年)     「『近い国』へ」  

 

 台湾は東京の羽田空港から台湾の松山空港まで飛行機で約3時間半であり、また台湾の人々は親日的であり、日本に対する興味・関心が高く、日本についてもよく勉強し、さらに日本語に関してもわずかながら話すことが可能であることなどが今回の研修で分かった。そして、私はこれまでに台湾の他にアメリカやカナダの国々に行き、それらの国々において、多くの人々と交流をしてきた。しかし、今回の研修はこれまで経験した国際交流とは真逆であることを3つ経験した。
 まず1つ目が「相手の方々が日本について興味・関心があったこと」である。私はアメリカやカナダの交流の中で、アメリカやカナダに興味・関心があり歴史や文化などについて質問や会話をすることが多かったが、相手側から日本について質問や会話をされることはほぼなかった。しかし、今回の研修では、日本の学生が抱く台湾に対する興味・関心よりも、台湾の学生や教授は日本に対して非常に興味・関心が高いことに私は驚愕した。
 そして2つ目は「相手の方々が日本について勉強していたこと」である。私はアメリカやカナダに行く前に、これまで教育で学んできた知識のみならず、出国前に独学でその国についてインターネットや文献などで勉強していたが、相手側が日本について理解していたのは教育で学んだ最低限の知識であった。しかし、今回の研修において、日本の学生が理解している台湾のことよりも、台湾の学生が理解している日本のことの方が非常に多く、私は私自身の勉強不足を感じた。
 最後の3つ目は「相手の方々が日本語を話すことができたこと」である。私はアメリカやカナダへ行った目的は歴史や文化、国民性などを学ぶだけではなく、大学卒業後に留学を考えていたために「英語」を勉強することでもあった。これらのアメリカやカナダの交流時に用いられる言語は「英語」であり、この「英語」を勉強するためには、全く日本語を話すことができない環境へ行くことは非常に有意義であった。また、日本人が積極的に相手側に話しかけコミュニケーションをとっていた。しかし、今回の研修では日本の学生は中国語を話すことはできず、中国語によるコミュニケーションは非常に困難であったが、台湾の学生が日本語を勉強していることもあり、会話は日本語で行われコミュニケーションをとることができた。そして、私は台湾の学生が日本の学生とコミュニケーションをとろうとする積極的な姿勢を見て、私自身の積極性のなさを痛感した。
 今回の研修はこれまで経験した国際交流とは非常に異なり、多くのことを考えさせられる研修であった。特に、日本の学生が知っている台湾のことよりも台湾の学生が知っている日本のことの方がとても多く、私は私自身の不甲斐無さを感じた。そして、研修が始まる前からもっと台湾のことや中国語に興味・関心を持ち、これらについて勉強しておくべきであったと後悔した。台湾は、東京の羽田空港から台湾の松山空港まで飛行機で約3時間半であり、約12時間かかるアメリカや約10時間かかるカナダと比較しても、非常に「近い国」である。しかし、国交や領土問題などが原因で「近いようで遠い国」となりつつあり、特に日本においては台湾に興味・関心を持つ日本人は欧米に興味・関心を持つ日本人に比べ非常に少ない。私自身も今回の研修以前は欧米に興味・関心が高く、台湾のみならずアジアには興味・関心はなかったが、今回の研修を通じてもっとアジアについて勉強しなければならないと考えた。また、今回の研修から台湾の人々は親日的であり、日本に対する興味・関心が高く、日本についてもよく勉強し、さらに日本語もわずかなから話すことができ、台湾の方々には日本と台湾が「近い国」となる準備があるが、日本にはそれらの準備が不足していると私は思った。私は台湾の学生から「日本と台湾が『近い国』になるために、日本人が台湾に対して好意を持ち、台湾に対し興味・関心を高め、台湾や中国語についてもっと勉強しなければならない。」と言われ、私はこの言葉が今回の研修で最も印象に残っている。
 中央警察大学で行われた今回の研修は「真の日台友好関係とは何か」や「日本と台湾の真の対等関係とは何か」などについて、多くの現地での経験を通じそれらを深く考えさせられる5日間の研修であった。7月の時点から、それらについて考えるように事前指導されていたが、それらの問いに対する答えは、今回の研修においても私は結論を出すことはできなかった。しかし、今回の研修でさまざまなことを学び、また多く人々との交流で、それらの問いに対する答えに徐々に近づけたと私は考える。それらの問いに対する答えは、今回の研修を踏まえ、今後の学習やゼミナールなどを通して考えていきたい。そして、私は今回の研修で距離的にも、友好的にも日本と台湾が「近いようで遠い国」の関係ではなく、お互いが「近い国」となるようにしていくために、もっと日本と台湾の「若者の交流」が必要であると私は考えた。

 

小幡 大揮 (3年)    「日台友好の懸け橋」

 私が研修に参加を希望したのは、海外での生活を体験し自らの世界を広げたいと願ったからである。今回の台湾研修が初めての海外渡航だった私は、台湾の文化に触れることができることへの期待と言葉が通じない環境へ放り込まれることへの不安によって、出国前日はほとんど眠れなかった。しかし、日本を離れ台湾についた時には前日に感じていた不安は全く無く、これから起こる出来事や人々との出会いが楽しみで仕方なかった。空港からホテルに向かう道中でさえ初めての経験ばかり。知識として、台湾の道路・車は右車線・左ハンドルであることは知っていたが、乗っているタクシーから見る光景はとても新鮮で、自分が海外にいることを感じさせた。
 2日目から台湾の学生との交流が始まった。彼らは中央警察大学の学生であり、将来は警察官になることを目標としている。彼らの日本語はとても流暢で、コミュニケーションに関しては不自由せずに済んだ。聞くと、日本のアニメやドラマで日本語を学んでいるという。加えて、台湾では小学校から日本語を勉強する学校もあるという。しかし、日本では中国語教育はおろか英語教育すらもままならず、台湾と日本の国際社会に対する意識の差がはっきりと見て取れた。日本も台湾を見習い、高校からでも選択式の授業若しくは課外研究として中国語学習を取り入れることが出来れば、国際的に活躍する人材の育成の足掛かり及び、台湾との交流のきっかけにもなり一石二鳥であろう。
 この日は、大学内にある世界中の警察の資料が展示してある博物館を案内していただいた。台湾で以前使われていた消防車や制服、実際に使用された凶器など刺激的なものが数多く展示されていた。初めて見るものばかりで用途がわからないものも多かったが、その度にやさしく教えて下さり、楽しんで見学することができた。さらに、学生同士で腕相撲対決もした。相手は警察官を目指していることから力の差は圧倒的であったが(一人を除く)、双方が双方を応援し合い、皆が笑顔だった。
 学生のみでの小旅行では、ジブリの宮崎駿監督の作品であるアニメ映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなったと言われる九份という場所を目指した。到着してみると観光客がとても多い印象を受けたが、現地の学生によればどちらかと言えば人が少ない方だったという。一通り見学し終え、駅に戻り電車に乗ろうとした私達であったが、私は諸事情により改札を通ることが出来ず1人電車に乗り遅れてしまった。皆が電車に乗る直前に気付いてくれたおかげで、黄さんという1人の台湾の学生が迎えに来て下さった。しかし時は既に遅く電車は出発した後であり、次の電車は一時間後であった。申し訳ない気持ちでいっぱいになり何度も頭を下げたが、「気にしなくていいよ」、と笑いながら言って下さり救われたと同時に優しさが身に染みた。それからの一時間は他愛もない会話や、互いの国の文化や名物を聞くなどをして過ごした。ここまで何度も感じていたことではあるが、台湾の人々はとても優しい人たちばかりである。街中で道行く人に道を尋ねた際、大学の第二外国語で習っただけの下手な中国語を理解しようと懸命に聞いて下さったことなど、とても親切にしていただいたことが多く印象に残っている。
 今回の研修は4泊5日ととても短いものであったが、日本では体験できないようなことばかりであり、とても充実した時間を過ごすことができたと思う。台湾には日本が見習わなければならない物が数多くある。また、台湾の方々と直接触れ合うことによって、日本と台湾は今まで以上に良い関係を築くことができると確信した。私自身、帰ってきたばかりであるがすぐにでも台湾に行きたいと思っている。私達日本の学生と台湾の学生達との交流が日台友好の更なる一歩となることを切に願う。

 

鈴木 明宏 (3年)    「研修で見た台湾中央警察大学」   

 

 我々が今回訪問した台湾中央警察大学は、大学院を持ち多くの学部が存在する総合大学である。学生はこの大学を卒業し警察官僚となる。また現職の警官である者に対する教育課程も同校内では行われている。日本に存在する警察大学は、現職の警察官がより高度な専門的知識・技能を習得するための内部機関としての側面が強いのに対して、本校は一般の若者が試験に合格し入学することができる点について、一般国立大学に近い体制であるということができる。また日本の防衛大学同様に任官後はいわゆる「エリート」として一般の下級警官と早く高い階級への昇進と高額の俸給が約束される(逆に一般の下級警官とエリート警官の格差は日本同様に大きいと聞く)。
 そもそも警察官の地位の高い台湾では警察官を志望する若者も多く、景気の低迷も相まって大学入学には1学部15人の枠を2〜3000人の若者が苛烈な競争を行う現状があり、同校の学生は極めて優秀な人材が集まっている。余談だが自由行動時間に散策した複数の書店では、予備校街ということもあるが、入り口すぐの雑誌売り場周囲には法学、経済学といった専門書類、あるいは学習参考書類といった書籍が一階ほとんどを占めており、台湾の学習に対する意識の高さを感じた。また実際に研修で交流した彼ら学生らを見るに、その英語力や発言力、意識の高さなどにその片りんを見た思いである。
 こうした優秀な人材集め高度で専門的な教育を施す同校の育成する官吏は、上記のような警察官のみに限定されない。この育成する官吏の中には、日本における消防官吏・海上保安官もその中に含まれており、大学院等でその職を志望する若者及び現職の官吏に対する教育も行っている。よって同大学・大学院は日本でいう消防大学校、海上保安大学校的な要素もあるということができるだろう。こうした同じ学び舎で将来のエリートを一緒に育成することが、各行政官庁の縦割り的な気風の緩和に役立っている側面もあるのではないかとも思う。また同校は世界中から現職の官吏が留学に来ており、留学の積極的な受け入れとその働きかけにより、島国である台湾が抱える周辺諸国と微妙な政治関係を打開する意思が見て取れるように感じた。
 そして最後に、こうした学校の中で今回の研修で実際に交流をもった同校の学生たちについて述べたい。彼らの優秀さについては上にも記したが、主に交流した同校大学2年生の彼らは、恥ずかしながら我々以上の英語力を持ち、第二外国語として日本語に堪能な学生も散見された。その学習、そして彼らの娯楽に日本製のドラマやアニメーションといった文化が親しまれており、副次的な効果として日台のコミュニケーションで大事な役割を果たしていた。こうした台湾の学生らの日本への関心の高さを感じたが、一方日本人の学生・若者の台湾文化への関心は薄いと言わざるを得ない。こうしたギャップを乗り越えて日台の友好が深まっていけたらと思う。日本の、そして自分個人のアジアに対する視点・姿勢について考える機会を提供していただいたこの研修に参加できたことをよい経験として、台湾学生らに負けないようこれからも勉強に励みたくなった。
   

 

曽根 大輔 (3年)    「台湾研修を振り返って」   

 今回の台湾研修は、私が海外を初めて訪れる機会であった。そのため、様々な期待と不安を抱えての出国となった。松山空港に無事到着すると、台湾中央警察大学の先生方が私たちを温かく出迎えてくれた。先生方の温かい歓迎によって私が出国の際に抱いていた不安は消え、研修に集中して望むことができた。私たちを温かく迎え受け入れてくれ、多くのことを教えてくれた台湾中央警察大学の先生方、そして生徒の皆さんには感謝の思いでいっぱいである。この恩は絶対に忘れてはならない。台湾で過ごした日々は、台湾の文化や習慣について様々なことを知ることができ、とても有意義な時間であった。そのなかで私が一番学んだことは「台湾の人々は日本の文化や習慣について多くの知識を持っているが、多くの日本人は台湾の文化や習慣についての知識が少ない。よって今後台湾と日本がより良い関係を築くには、日本が台湾の文化や習慣について知る必要がある。」ということである。
 台湾の人々が日本の文化や習慣について多くの知識を持っている理由としては、日本のアニメや音楽への関心が非常に強いことが挙げられる。アニメや音楽についての話をしている際、台湾の人々の目が輝いていたことがとても印象に残っている。一方、多くの日本人に台湾の文化や習慣についての知識が少ない理由としては、日本人はヨーロッパやアメリカに強い憧れを抱いているため、アジアを軽視していることが挙げられる。このような概念を無くし、台湾の文化や習慣を知るためには台湾のドラマを鑑賞することが有効な手段であることを学んだ。日本でもYouTubeを利用すればドラマを鑑賞することが出来るため、これらを利用し台湾への知識を深めていきたい。
 今回の台湾研修で最も印象に残っていることは、学生同士による小旅行で九份を訪れたことである。当日は天気に恵まれて、町の全景と海を見渡すことが出来た。あの絶景は今でも忘れることができない。九份では、台湾中央警察大学の生徒の皆さんの案内で基山街を散策し、縁日のような雰囲気とレトロな街並みを楽しむことが出来た。学生同士だけの旅行であったため序盤はお互い緊張していたが、時間の経過とともに緊張もほぐれ徐々に距離が縮まっていった。また学生同士の交流によって、改めて言語の重要性を確認することが出来た。これは台湾中央警察大学での討論の際にも感じたことなのだが、自分の力不足によって自分の考えが相手に伝わらない場面が何度かあり、もう少し中国語と英語を勉強していればより交流を深めることが出来たと感じた。この悔しい思いを忘れず自分の語学力を向上させていきたい。
 また、台湾の街では数多くの日本車が走り、日本語の看板やメニューを数多く目にしたことも印象に残っている。セブンイレブンをはじめとする日本の企業も各地に存在し、日本の商品がそのまま日本語で販売されていたことにも非常に驚いた。私が今回の研修で経験した台湾での貴重な経験や学んだことを、自分の家族や友人に伝えていきたいと思っている。台湾の文化や習慣を知ってもらうことで、多くの人々に台湾を好きになってもらいたい。台湾の人々は本当に優しく、また台湾を訪れたいと思った。
 最後になったが、今回の台湾研修を企画し引率してくださった足立先生、松谷先生には感謝の思いでいっぱいである。先生方のおかげで有意義な時間を過ごすことができた。また共に参加したメンバーにも感謝している。この研修で学んだことや経験したことを忘れず、これからの人生に役立て人間として大きく成長していきたい。

 

林 かおる (3年)      「台湾研修を終えて」

 私は今回の台湾研修で自分を見つめ直し、成長させる非常に貴重な経験ができたと感じている。私が今回この研修に参加しようと思った理由は第一に台湾の中央警察大学の学生と交流し施設も見学できるといった研修内容を知り、警察官を目指している自分にとって将来の第一歩に繋がるであろうと考えたからである。また、台湾という国は非常に親日的であり東日本大震災の際にはかつて台湾大震災が発生した際の台湾に対する日本への恩恵を忘れることなく莫大な義援金をどの国よりも早く送っていただいた。このような事実から私自身純粋にこの国に触れてみたい、人々と関わってみたいと思ったのも理由の一つである。
 台湾に着いてからは学生との交流、大学内の見学はもちろん台湾観光などすべてが初めてで新鮮だったが不安も大きかった。しかし、台湾の人々は誰もが温かく迎えてくれ、落ち着いた環境で研修期間を過ごすことができた。中央警察大学を訪れた際には在学生と交流し大学内の施設を見学させていただいた。学生と交流するにあたってとても驚いたのは皆日本語が上手だということだ。学生に聞いたところ台湾では第二外国語に日本語を選択するのが主であり、また台湾では日本のアニメや音楽、ドラマ、本などが多彩に流通しておりそれらも日本語を覚える上での重要なツールになっているようだ。日本の文化について台湾の学生と分かり合えるのは非常にうれしいことであり、文化交流は国際交流を円滑にするきっかけになるのだと実感した。
 大学内の施設は運動場、プール、射撃訓練場、柔道場、体育館、また学生寮、食堂、資料室、博物館など警察官になるための身体と知識を築き上げるには十分に整った環境下であると感じた。博物館には台湾警察の歴史や仕事内容、各国の警察についてなど様々な分野から「警察」という仕事を見ることができ、将来警察を志望する私にとってとても面白いと感じる内容であった。また交流や見学させていただく中で学生たちは皆親切で仲間意識が強く、努力家であるということが態度や礼儀で分かるように思えた。私も警察学校に通い学ぶ日が来たら彼らのようになりたいと思った。
 三日目の小旅行は中央警察大学の学生たちが私たちの行きたいと言っていた仇份や夜市などを案内してくれた。仇份は台湾らしい建造物が垣間見え、通る道の両脇には様々な店が立ち並んでいた。店で買った食べ物はどれも美味しく、上から見下ろした景色はとても素晴らしいものだった。次に訪れた菁桐では大きな紙風船のようなものに願い事を書いて飛ばすと願いが叶うと言われおり、私たちも台湾の学生とともに願いを書き飛ばした。みんなの気持ちが一つになった気がしてとても感動した。願いが全部叶えばいいと強く思った。最後に立ち寄った夜市は夜であったためか出店の照明がとても明るくたくさんの人で賑わっており楽しい雰囲気であった。この日は国慶節という台湾の祝日であったためか前日訪れた夜市と比べて人が多い気がした。この小旅行の一日は台湾の食べ物や建造物、人々に接する機会が多く直に台湾特有の文化に触れることができた貴重な一日であったと思う。
 それから、全体を通して台湾は日本に類似している点が多いと感じた。私はこの台湾研修で初めて台湾を訪れたのだが、台湾の町中は日本のコンビニやファストフード店が立ち並び、CanonやPanasonicなど日本メーカーの看板も多く目にし、日本の文化が台湾に浸透していることに驚いた。食品も日本で販売されている菓子や飲料が多く売られていた。果物は暖かい気候のおかげかとても甘く日本に比べて種類が豊富で、価格が安いことにも魅力を感じた。また、交通面では右側通行なのはもちろん、信号機の表示される色が逆なこと、信号機にカウントがあることなど初めて見る光景に逐一驚かされたが、一番驚いたのがバイクの利用率だ。その数は圧倒的に自動車を超えるものであり、道路に停めてあるバイクの数も膨大な数で日本では考えられない光景だった。その一方でごみの不法投棄や野犬の存在など日本の悪い面を見せられているかのような光景にも目を引いた。このようなことから台湾は日本の文化を生活に多く取り入れていることがわかるが、日本が台湾の文化を生活に取り入れている様子はほぼない。台湾の学生とのディスカッションでも挙げられていたが、台湾の文化も日本にもっと紹介し浸透させれば友好関係がさらに深まると思った。
 これらの5日間の研修を経て、台湾という国に直接触れることで台湾を知り日本との関係性を見つめ直すことができたと思っている。台湾の学生の考えや日本に対する思いを生の声で聞くことができたのは貴重な体験で参加できたことを本当に嬉しく思っている。また、台湾でお世話になった方々には心から感謝している。一瞬一瞬が本当に特別な時間で様々なものを見て、聞いて、触れて、感じ取った5日間の研修期間はとても充実していた。しかし、短い期間の中でコミュニケーション能力や知識量など自分の非力さと無知さを実感した場面もあった。これからは台湾のことをもっと知ってもっと日本と近い国にしたい、そのために自分は今何ができるのか真剣に考えたいと思った。これから先生きていくうえでこの研修で感じたことは生かされていくだろうと思うし、生かしていかなければならないと思う。国際関係を考えることのみならず、狭い視野にとらわれず広い範囲から物事を考えられるような大人になりたいと思った。

 

山田優香里 (3年)       「台湾研修を終えて」

 私は今回、4泊5日の台湾研修に参加させていただいた。台湾研修に参加したいと思った理由は、台湾は親日的だとよく聞く耳にするということと、日本のアニメや音楽が流行っていると聞いたことがあったからだ。また、警察官を目指す学生が通う中央警察大学に行けるということだったので、将来警察官志望である私にとって絶対に良い経験となるだろうと思い、応募した。私は海外に行くことが今回初めてであり、楽しみでわくわくする反面、非常に緊張していた。しかし、台湾の人々は心優しい方ばかりで、私たちのことを温かく迎えてくださり、安心して楽しく過ごすことができた。
 今回の研修は1日目の歓迎会から始まり、台湾の中央警察大学の学生との交流、学校・施設見学、学生同士の小旅行、ディスカッション、市内観光・博物館見学など、一日一日が非常に充実した5日間であった。全体を通して私が驚いたことは、台湾人は日本語が話せる人が多いことである。どこに行っても日本語の看板やメニューがあり、店員さんも日本語を話せる人が多かった。一緒に交流をした台湾の学生の中にも日本語が上手な人が数人おり、言語に関してはあまり不自由なく交流することが出来た。台湾の学生に「なぜ日本語が上手なのか。」と聞くと、どの学生も日本のアニメやドラマを見て勉強したという。日本でも人気のアニメやドラマは、台湾でも非常に人気らしく、さらには私も知らない日本のアニメを、学生の皆さんはよく知っていて驚いた。共通のアニメやドラマをきっかけとして、私たちはすぐに打ち解けることが出来た。台湾の人たちは日本のことをよく知っているが、反対に日本人は台湾についてあまり知らないのが現状だと感じた。台湾が親日であることはよく耳にするが、日本も親台だと言えるようになりたいと思った。
 次に、このプログラムの中で印象深いのが、中央警察大学内の見学と学生同士の小旅行である。中央警察大学の広いキャンパス内には、立派な警察官になるための様々な施設があった。大学は寮生で、食堂やスポーツショップ、体育館や柔道場、制服売り場や美容室もあった。大学内は緑が豊かで、同じ意思を持った学生が集まるということもあり、非常に学習しやすい環境が整っていた。この大学は部活動が盛んで、日本でいう体育大学のような雰囲気だという。授業中の教室を覗いたりしたが、非常に勤勉であるように感じた。私は同じ警察官を目指す者として、国は異なるものの「警察官になる」ということにおいて、現段階で差を大きく突きつけられたようで、刺激的だった。また、大学内には警察博物館があり、その歴史や台湾の行政警察官の主要業務紹介や、世界各国の警察官の制服などが展示されていた。日本が台湾を統治していた時代に建てられた交番を再現したものもあり、この博物館で様々なことを感じることが出来た。
 次に、学生同士の小旅行では、中央警察大学の学生が九份、菁桐、夜市へと案内してくれた。この日は国慶節であったため、多くの観光客で賑わっていた。九份はジブリ映画の『千と千尋の神隠し』で非常に有名な場所でもあり、そこから眺めた景色は素晴らしかった。菁桐では、一つの大きな紙風船に全員で願い事を書き、それを空高く飛ばした。これで願い事が叶うという。飛ばす瞬間は感動のあまり、涙が出そうになった。夜市では、ここで有名なから揚げやタピオカを食べた。夜市の雰囲気は非常に賑やかで、日本の縁日のように沢山の出店があった。食べ物の種類は豊富で、学生曰く、夜市で売っている食べ物の多くは、海外の料理を台湾風にアレンジをし、それを台湾料理として販売しているものが多いという。日本ではこのようなことはあまり見られないため、立派な台湾文化だと感じた。
 このほかにも台湾の街には、セブンイレブンやファミリーマート、ダイソー、マクドナルド、モスバーガー、ユニクロなどがあり、コンビニでは日本のファッション雑誌が何種類もあった。ダイソーに関しては、日本のダイソーと販売しているものが全く同じで、商品のパッケージもカタカナや日本語で書かれたものがそのまま販売されていた。台湾の学生が言っていた通り、台湾は異国の文化等を取り入れ、それを上手く生かすことが非常に優れている国なのだと感じた。
 これらを含めたプログラムを通じて、日本と台湾の友好をより深く真剣に考える良い機会だったと思うと同時に、このような貴重な体験尽くしの研修に参加できたことを非常に光栄に思う。4泊5日という短い期間ではあったが、その1日1日で学んだことは多く、一生忘れられない体験となった。ただ単に友好を深めたいという浅はかな考えだけでなく、具体的に物事を考えられる人間になれるよう、これからの日々を過ごしていきたい。
 

 

鈴木 圭 (2年)     「経験を力に−己を知れば百戦危うからず−」

 私は台湾研修で初めて海外に足を踏み入れることとなった。台湾研修に参加した理由は日本に留まっているだけではもったいないと思ったからだ。世界は広いにも関わらず海外へ足を踏み入れることが一度もないのはあまりにも狭い。もっと見識を広げたいという思いから応募、参加した。台湾は初めての海外としてはとても行きやすい場所である。台湾の空港に降り立ち初めて海外に足を踏み入れた私にとって空港から新鮮気分だった。私たちが降り立った空港の名前は「松山空港」だ。「松山」の読み方はソンシャン。日本にも松山空港がある。これには少し親近感を感じた。
 5日間の研修の中で夜市に行く機会があった。夜市は日本のお祭りの風景と似ている。どの夜市でも必ず目につく食べ物が「臭豆腐」だ。今でもその臭いが思い出せるほど強烈な臭いで臭いの思い出といえば臭豆腐が一番強い。屋台にはまれに寿司と書かれた屋台がある。日本の寿司とは違い、露店という衛生面を考えて巻きずしが多くあったが、なかなか手を伸ばしづらい。もっと夜市の食べ物に関して知っておくべきだったと後悔している。九份というジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったと言われる場所では左右にお店が連なり国慶節ということもあり私たちの目からはこれ以上ないほど混んでいたが中央警察大学の学生たちにまだこれでも空いている方だと聞かされた時には驚きを隠せなかった。バスも狭い道を何台もの満員車両がつぎからつぎへと来る光景や露店で交わされる会話がどれほど人気のスポットなのかを物語っていた。
 足立先生や中央警察大学の先生方とご一緒させていただいたお店で美味しい料理をいただいた。佛跳牆(ぶっちょうしょう)という料理がとても印象に残っている。焼き物の壺に入ったスープで、足立先生に教えていただいたところ「あまりにおいしそうな香りのため佛(ほとけ)ですら飛んで来てしまう」という由来があるということだ。食べたところとても美味しく、漢方薬のような風味が少しある。そう簡単に食べられることができる料理ではないものを食べることができ、貴重な食事の時間を過ごすことができた。
 今回宿泊したホテルでテレビを見る機会があった。日本よりもチャンネル数が多く、NHKや日本のドラマのみを放送する番組もあり台湾の方々はこれらの番組を見て日本語を勉強しているという。本で勉強するよりテレビなどで楽しく勉強したほうがいいと言っていたのにも納得できる。
 5日間をかけて台湾に行った最大の理由である中央警察大学学生との話し合いでは勉強になることが多くあった。学生との会話には工夫をしなければならなかった。日本語が通じる学生もいたのだが、全員が通じるわけではない。私が会話した学生も日本語はあまり知らない学生で私も中国語をあまり知らない。しかし相手の学生は英語が堪能で7年間英語を習っていた私が恥ずかしくなるほど発音が上手だった。それに加え英語もあまり覚えてないことも痛感し、日本語を教える際もあまりの伝える力のなさを実感した。私としては携帯電話の翻訳を使いたくなかったがそれを利用しなければ詳しく伝えることができなかった。日本に戻ってきた今でもそれは悔しさが残っている。もっと私にもそのような力や言語力がしっかりとしていればよいものを引き出せていたはずだ。
 さらに学生の方々が日本語を質問してきたのにも関わらず私の方からはあまり台湾の言葉について質問できておらず日本のドラマ、アニメ、食べ物など好きなものを多く挙げていたのにもかかわらず私の方はあまり挙げることができなかった。台湾に足を踏み入れた3日間は日本人としての自尊心、日本が一番だという気持ちが抜けていなかったのかもしれないと4日目で実感した。つまり話し合いに必要な中立性を欠いていた。しかしそれら私たちの一方向の交流の中で感動したことがある。それは中央警察大学の学生達が「大丈夫。気にしないで。」、「リラックスしていこう。」など優しい言葉をかけてくれたことだ。本当に感謝の気持ちと申し訳ないという気持ちで一杯になった瞬間だった。
 最終日の電撃市内観光では気分改めとても楽しかった。バスの車内ではカナダの方とフィリピンの方、ドイツの方が同乗し英語と日本語が堪能なガイドと限られた時間の中で主に故宮博物院、忠烈祠にて一時間に一回の衛兵交代式を見ることができた。故宮博物院は中国紫禁城から運び出された宝物が一挙に集まった博物館である。中でも有名な翠玉白菜と肉形石は例えが良くないかもしれないがサンプルのように小さい白菜と一口大の肉に見える。特に翠玉白菜は今でも難しいと思うが、当時は機械がない。手作業だとすると本当にすばらしい芸術品であると目の当たりにして実感した。
 台湾の景色や観光名所、お店は機会があれば個人でも行くことができる。しかし私と同年代の学生、それも中央警察大学の学生との話し合い、交流の機会はそう簡単にあるものではない。今回の研修で一番の思い出は学生同士の交流の楽しさや悔しさだ。台湾研修で実感した自分の無力さは実感止まりではなく少しでも力が付くように努力していきたい。この経験は忘れてはならないもの、忘れることはできない経験となった。台湾研修で出会った人々に深く感謝したい。そしてこのような機会に参加することができたのはとても幸せなことだ。
 

 

濱田 大志 (1年)      「全てが経験」

 今回の台湾研修で私は初めて外国を訪れた。台湾はとても日本に近い街でとても親近感を覚えた。特に、「松山」という地名に、松山出身の私はとても親近感を覚えた。このことを日本の松山のたくさんの人が知れば、また台湾の方がこのことを知れば、お互いに興味を持ち合い、交流も増え、友好関係を築けると思う。愛媛の学校の修学旅行のコースに台湾の松山を是非入れてほしいと思った。そして、松山出身の者として、松山から世界へ羽ばたく人が出てきて欲しいと思った。そして私自身そうなりたい。
 台湾は、基本的に日本のような街だったが、街を見ていると、異なる部分も多く見受けられた。台湾の道路を走っている車は多くが日本の車であったが、台湾の車道は右側通行で日本とは逆だったことに違和感を覚えた。また、街を見ていると、日本の家屋も多く残っていたが、日本では見たことも無いような光景もあった。それは、マンションの上に一戸建ての別の家が建っていることである。土地が少なかったり、土地が高額だったり、理由は多くあると思うが、大変驚いた。また、台湾の料理はとても美味で、日本では食べたことのない料理も多く、是非いろんな人に食べてほしいと思った。また、日本の料理ももっと台湾の方にも食べてほしいと思った。食事中のマナーも特徴があり、大変勉強になった。
 中央警察大学の方々との交流は、本当に良いものであった。そこではいろいろなことを感じた。言葉の壁があり、時にはお互い何を言っているかわからない時もあったが、通訳をしてもらうためにはいかに正しい日本語を簡潔に伝えることができるかが大事だと思った。今の日本人は、正しい日本語を使えていない人が、大半である。正しくきれいな日本語を話す外国人にとって我々の間違った日本語は、悪影響そのものである。私は今回の旅で、中国語だけでなく、日本語を学んだ。これからはしっかりと意識し私の間違った日本語を直す努力をしていきたいと思った。また、日本の外に出ることで、改めて英語の大切さも知ることができ、これからの励みとなった。向こうの学生との交流では台湾の方の日本文化に対する興味、知名度がとても高いことが分かり、日本人の多くが台湾の事を全く知らないことを申し訳なく思った。私は台湾で有名な人形劇に大変興味を持った。そして日本でも有名になり、日本人が台湾を知るきっかけになれば良いと思った。また、日本人はアメリカやヨーロッパに興味を持ち、アジアを軽視しているため、我々の考えも台湾に対して上から目線になっているのだと思った。友好関係を深めるためには双方向性が必要であり、柔軟な発想が必要であると感じた。中央警察大学の方々からは大変柔軟な意見を聞かせていただき、とてもよい勉強になった。私自身何が足りないかもう一度見つめなおし、今後に活かしたいと思う。
 今回での研修で、文化や言葉が違っても、我々は分かり合えると感じた。そこには、台湾の方々の寛大な心がなければ成立し得なかったものもあると思う。そして、いろいろな国の人と触れ合うことで、世界の広さ、日本の狭さを改めて感じた。今回の出会いに感謝し、今回の交流が少しでも、日台友好のきっかけになれば良いと思った。そして今回の研修に携わっていただいた全ての人に感謝申し上げたい。
 

 

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