受験生の方へ

2010年8月27日(金曜日)

2006年度卒業生 田所真明(たどころまさあき)さん
カテゴリー: - hougaku @ 13時06分40秒

2006年度卒業生 田所真明(たどころ まさあき)さん(第13期卒業生)

○まずは、自己紹介からお願いします。―――
 2006年度卒業の田所真明(たどころまさあき)です。
 現在裁判所事務官として勤務しております。

具体的なお仕事の内容は何ですか?―――
 書記官のサポートをする仕事をしています。
 現在は刑事裁判に関する事務に携わっており、書類の作成や訴訟関係人への送達、 弁護人や検察官との電話応対など、裁判の進行に必要な事務処理を行っています。
 もっともサポートとは言っても、実際のところは書記官の方に手取り足取り法律や訴訟手続きの実務について教わっていると言った方が正確かもしれません。

○この業種を目指した経緯をお聞かせください。―――
  最初の動機は、せっかく法律を学んでいるのだから、学んだ知識を生かせる場所に就職したいという単純なものでした。裁判所職員になりたいというおもいが長期間にわたって持続した理由を考えてみると、2つの影響を受けたからだと思います。
  ひとつは、大学で哲学、倫理学を受講した際に、『正義とは何か?』『善悪とはどのようなものか?』などについて考えるきっかけを与えてもらったことです。詳細は省きますが、考えが進むにつれて、裁判所という機関の大切さを考えるようになりました。」
 
もうひとつは、実は私が幼いときに就きたかった職業は『教師』だったのですが、私は自分が理解したことを噛み砕いて説明することに、自信を持っています。裁判所の窓口で、今までに学んだ、そしてこれからも学んでいく知識を生かして、来庁者と直接的に接することができる仕事というものに大きな魅力を感じたことです。

○就職して良かったことをお聞かせください。―――
 就職して良かったことは、興味のある法律をどんどん勉強していける環境にいられるということ、そしてそこで得た知識が仕事に役立つことが多々あるということです。
 また、職場には素敵な先輩方がたくさんいるため、自分がなりたい職員像をリアルにおもいえがくことができるという点も、仕事をしているときの充実感につながっていると思います。 
 
○今後の目標をお聞かせください。―――
 直近の目標は、試験に合格して書記官になることです。
 将来的には、実務の知識や考え方を身につけ、必要に応じて主体的、能動的に判断、行動できる職員になりたいと思っています。

○在学中、お世話になった方などはいますか?いらっしゃる場合は、どのようにお世話になったかお聞かせください。―――
 いちばんは、鈴木恵先生です。先生には、いろいろお世話になりましたが、特に印象に残っていることは、先生から私の勉強の進め方のまずさにについて指摘を受けたことです。そういうことをサクッと指摘してくださった先生にはすごく感謝をしています。

○最後に、在校生にメッセージをお願いします。―――
 最近の公務員採用試験では、面接試験を重視する自治体や機関が増えてきています。ですから、試験勉強だけではなく、充実した学生生活をすごすことがとても重要だと感じます。私自身も、サークル活動やゼミナール、友人との交際等を通じて充実感を感じたり、感化されたり、落ち込んだりと様々な体験をすることができました。そのことが面接試験において話をするとき、とても役に立ったと感じています。
 みなさんが充実した楽しい学生生活を送ることができればいいなと思います。

 


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