受験生の方へ

2011年3月8日(火曜日)

2005年度卒業生 小笠原 佑介(おがさわら ゆうすけ)さん 
カテゴリー: - hougaku @ 10時30分05秒

2005年度卒業生 小笠原 佑介(おがさわら ゆうすけ)さん (第12期卒業生)

○まずは、自己紹介からお願いします。―――
 2005年度卒業の小笠原佑介です。 今年の4月から青森県職員(行政)ととして働く予定です。

具体的なお仕事の内容は何ですか?―――
 上級行政職です。配属部署が確定していないので、仕事の内容はまだわかりませんが、希望としては少子高齢化問題と密接に関わりのある社会福祉系の仕事をしたいという思いがあります。

○この業種を目指した経緯をお聞かせください。―――
 卒業後は、IT系企業でシステムエンジニア、その2年後には小学校教師として臨時任用教員を努めていました。
 しかし、次第にふるさとへ対する思いが強くなり、地元出身者として少しでも青森を活性化させたいと思い立ち、意を決して公務員試験を受けることに決めました。
 

○就職して良かったこと、大変だったことをお聞かせください。―――
 就職して良かったことは、仕事管理能力が上達したことです。複数のプロジェクトに携わっている場合、
自分の今抱えている仕事の優先順位や、進捗具合、どのくらいの作業量で何日かかるのかなど、自分の能力に照らし合わせて考える必要がありました。自分を客観視し、的確にスケジュールを立てることができるようになりました。
 就職して大変だったことは、非常に苦手な先輩と一緒にチームを組んで仕事をしたときです。
 その際、考え方が違いすぎて納得のいかないまま作業を進めていた期間がありました。しかし、そのままでは組織の為にも自分の為にもプラスにならないと思い直し、取り組み方を変えました。それは、先輩の考え方を尊重すること、そして疑問を感じたらすぐに質問し納得した上で作業することでした。その結果、先輩との呼吸も合うようになり、作業の進み方も格段に向上しました。大変でしたが、現場でのコミュニケーションの大切さを実感しました。
  

○今後の目標をお聞かせください。―――
 役所は部署をまたいだ移動が多いと思います。従って、どの仕事を任されたとしてもしっかりとこなせるようなスペシャリストを目指したいと思っています。
 そして、民間での経験、例えば費用対効果や作業効率を意識する姿勢を、行政の現場に少しでも活かしていけたらと思っています。

○在学中、お世話になった方などはいますか?。―――
 憲法ゼミナールの吉田仁美先生です。国民の大原則といえる憲法は、私たちが日本国民と して生きていく上での道しるべとなるものです。その憲法を議論や研究を通じて思う存分学習できたことは、私にとってこれから職業人として生きていく為の肥やしとなりました。
 また時には厳しく、時 には温かく接してくださる吉田先生は非常に信頼できる存在でありましたし、卒業後の進路についても親身に相談にのっていただき、大変感謝しています。
 さらに、ゼミナールで学んだ憲法の知識は、公務員試験の勉強にも非常に役立ちました。

 ○最後に、在校生にメッセージをお願いします。―――
 卒業後の進路は確かに非常に大切です。ただ、その出だしでその後の人生がすべて決まるというものではないと思っています。
 私のように紆余曲折を経て、最終的な進路を見つけるというケースもあるかと思います。
 とにもかくにもまず言える事は、しっかりと自分を見つめ、自分の選んだ道を信じて精一杯取り組んでみるということ。
 その上で、次の行動を考えてみてもいいのではないかと考えています。
 とはいえ、超がつくほどの就職難の時代ですから、十分な自己分析と前向きな姿勢で気を抜かずに就職活動に取り組んでいってほしいと思います。
 そして、悔いの残らない選択ができるように頑張ってください。大学OBとして応援しています。


ゼミナールでお世話になった吉田仁美先生と一緒に。
ゼミの恩師に会いに、久しぶりに大学を訪れたそうです!
ゼミ仲間の林良江さんも一緒に。 ← あの人はNow!にて紹介する予定です。
 
                 


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