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2011年12月5日(月曜日)

1994年度卒業生 岡村 要(おかむら かなめ)さん (第1期卒業生)
カテゴリー: - hougaku @ 17時12分47秒

1994年度卒業生 岡村 要(おかむら かなめ)さん (第1期卒業生)

 ○まずは自己紹介からお願いします―――

  1994年度卒業(法学部一期生)の岡村要です。在学中はラグビー部に所属していました。


○具体的なお仕事の内容は何ですか?―――

 現在NECに勤め、現在NECグリーンロケッツ(ラグビー部)のヘッドコーチをしており、チームの“勝ち(Victory)”と“価値(Value)”を高めることを仕事としています。

○その職業を目指した経緯をお聞かせください。―――
  少し特殊な仕事なので、質問と完全リンクするかわかりませんが。関東学院ラグビー部に関わる全ての方のおかげで一芸に秀ださせていただきました。高校生のときに関東学院ラグビー部を選んだのも、関東学院ラグビー部がその当時はこれからのチームであり、入部して強豪といわれるチームを倒して日本一を目指したいと考え選んだのと同じで、就職も当時NECラグビー部がこれからのチームであって、入社して強豪を倒し日本一を奪いたいと考え選びました。

○就職して良かったこと、大変だったことをお聞かせください。―――
  良かったことはもちろん仲間と苦しみながら励ましながら犠牲を伴いながら頑張り、4度ラグビー日本一を奪えたことです。大変だったことは書ききれないぐらいあります(笑) この世界、きついことの方がほとんどです。でもそれは当たり前だと思っています。 大きなものを得たいなら大きな犠牲が必要だということを知っているからです。

○今後の目標をお聞かせください。―――
  もちろん日本一奪還ですNECラグビー部には46名の選手が居て皆レギュラーを目指しています。しかし試合に出れるのは22名。半分以上がジャージを着ることが出来ず、ヘッドコーチとして全員をハッピーにすることは不可能です。 しかし日本一になることだけが選手に限らずNECラグビー部に関わる全ての人をハッピーにできる唯一の手段だと考え、責任と覚悟をもって戦っています。

○在学中、お世話になった方などはいますか?。―――
  足立昌勝大先生(笑)   
 足立先生はラグビー部を応援していただいていて、その中でもなぜか私に大きな期待を掛けて下さいました。卒業直後はもちろん、多くの時間が過ぎた今でも関東学院の関係者に会うと「足立先生が応援してたぞ」とか「足立先生が『要くんはビッグになる』と言ってたぞ」と聞くことがあります。在学当時や卒業直後も「なぜ足立先生はこんな普通な俺に温かく大きな期待をもってくれるのだろう」と不思議に思っていたと同時に、足立先生の期待に応えたく、ビッグになってやろうと更に頑張ったことを覚えています。今でも私の頑張るモチベーションの一つになっていますし、このように人を心から動かせる人間になりたいと男として尊敬しています。足立先生、お元気でしょうか。

 ○最後に、在校生にメッセージをお願いします。―――
  あるとき子供たちにラグビーを教えているとこんな質問をされました。 『なぜそこまでして勝たなきゃいけないの?』  私はコーチをやっていて考えさせられました。 十数万人ラグビー人口がいて優勝した極一部の人間だけが正解なのか。そしてその答えは私が優勝を経験してわかりました。 優勝は刹那的な産物であって、その優勝を勝ち得るために必死になって血や涙を流し励ましあい乗り越えてきた努力と仲間は一生ものでした。 要は何事に対しても必死になって戦った努力や仲間は一生の自分の財産や資産になり、誰もが自分次第で勝者になれるということです。 その大きな動機として勝つことが全てと思うことは手段として必要なのだと思います。 人生において優勝はただの副賞です。何に対しても最後に必要になるのは“人間力”です。戦いに必要なものは“準備、信念、献身、覚悟” テストで計りきれないものが大事なのだと思います。

◇◆◇ 足立昌勝先生より岡村要さんへのメッセージをいただきました!◇◆◇
 
いつかは、関東学院大学ラグビー部の監督を!
                                 
足立 昌勝
 岡村君 お久しぶりです。今シーズンのNECは大変好調ですね。これからも頑張って、パナソニックと優勝を争ってください。
 思い起こせば、あなた達ラグビー部員の本当の活躍の場はキャンパスではなく、ラグビー場なのですね。あなたが4年のときでした。秩父宮ラグビー場に行き、あなた達を応援していました。そこで戦う顔は、キャンパスのにこやかなものとは全く異なり、戦う男の顔がありました。
 それ以来、私はラグビー部員の味方になり、自称「関東学院大学ラグビー部小田原校地担当副部長」として、数多くの学生達と接してきました。その中には今でもトップリーグをはじめ、下位のリーグで活躍している人たちが沢山います。
 法学部の星。岡村君。これからも頑張ってください。


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