受験生の方へ

2010年1月6日(水曜日)

1994年度卒業生 岡本直子(おかもとなおこ)さん(第1期生)
カテゴリー: - hougaku @ 16時06分54秒

1994年度卒業生 岡本直子(おかもとなおこ)さん(第一期卒業生)

○まずは、自己紹介からお願いします。―――
第一期卒業生の岡本直子と申します。
旅やグルメ、インテリアなどを執筆するフリーランスライターとして仕事しております。

具体的なお仕事の内容は何ですか?―――
海外や国内のガイドブックや雑誌などの取材や執筆、編集などを手掛けています。
基本的に、海外ガイドブックの仕事では、編集者が選んだ物件(ホテル、レストラン、ショップ、観光スポットなど)を、現地コーディネーターがアポ入れし、その物件を、カメラマンとライターで取材して回ります。帰国後には、データ整理や原稿の執筆を行い、その後、著者校正なども行います。
国内の場合は、物件選びからアポ入れ、ラフ作成、カメラマンさんへの依頼、取材、執筆、校正、編集作業まで通して行うことが多いです。

  ← 海の中でお話を聞くこともあります・・・。

○この業種を目指した経緯をお聞かせください。―――
旅や建築などが好きで、高校生の頃から世界のいろいろな国を旅してきました。そのため、いつか、「旅」か「建築」などに関する仕事に就きたいと漠然と考えていました。(もちろん、「法律」も興味ある分野でしたが…)
社会人になってからも旅を続け、サハラ砂漠に行ったとき、その雄大さにあまりにも感動して、ついに心を動かされてしまいました。「旅」に関する仕事で、自分ができることをやりたいと思ったのです。そのため、会社に通いながら、編集や執筆、撮影などの専修学校で学びました。途中で会社を辞めて、学校を卒業した後は、海外ガイドブックの編集や取材などを行っている編集プロダクションに入りました。その後、フリーランスとして、独立しました。
 ← ハワイ島取材。
                               馬に乗って、起伏に富んだ地を巡る体験も。

○就職して良かったことと、大変だったことをお聞かせください。―――
さまざまな国や地域を旅して、多彩な職業の人々に出会えることや、数々の貴重な体験ができることが良かった点だと思います。いろいろな物の見方が養われてきたように思います。
ただ、基本的にはフリーランスライターは、個人の仕事ですので、取材や執筆、編集などの仕事以外にも、「営業」「経理」「人事」「時間管理」などを全て、自分一人の責任で行わなければならないのが大変です。また、常に締め切りや多くの作業に追われて、時間を捻出するのに苦労しています。

○今後の目標をお聞かせください。―――
今の仕事を続けていくことで、「旅」の楽しさや魅力を多くの人々に伝えていきたいと思います。それなので、「目標」は継続することです。
また、今後は、逆に、日本の魅力を日本国内の人はもちろん、海外の人々に伝える仕事もしていきたいです。そのために、母国である日本をもっと勉強したいと思います。

○最後に、在校生にメッセージをお願いします。―――
大学生活は、多くを吸収できる貴重な時間だと思います。私は、体育会の部活に所属していましたが、学生生活の多くの時間と経験が現在の仕事に役立っている部分が大きいと思います。(精神的にも逞しくなったと思うので)
学業と同時進行で、大変かと思いますが、ぜひ、興味のあること、好きなこと、やりたいこと、夢などを見つけて、仕事にならないとか、時間の無駄だとかを考えずに、学生時代にどんどん知識や経験を積んで行って欲しいです。
「好き」と「出来る」は違うという人もいますが、「好き」だから続けられて、「出来る」ようになるのだと私は思います。ぜひ、続けていって欲しいと思います。
 

取材先では製作中のガイドブックも欠かせません。

 


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